資格取得は本当に役に立たない?取得する意味を考えてみた。

資格取得のために忙しい日々のなか学習時間を作って頑張っているかたが沢山いると思ってます。
しかし、頑張っている人も居れば、何をしようかと模索しながら日々を過ごしている人もいると思います。

今回の記事はこんな人にオススメします。

・何かチャレンジしたいけど迷っている方
・資格取得には意味があるの?
・資格取得のメリット、デメリットについて

ほとんど私の主観的な内容になります。

目次

何かにチャレンジしたいけど迷っている方

チャレンジとは

チャレンジと言われるとフワッとした言葉で何からしたらいいのか迷いますよね。
まずは言葉の意味から考えてみました。

チャレンジ【challenge】 の解説

[名](スル)

  1.  挑戦すること。試合などを申し入れること。「新人選手の—を受ける」
  2.  困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。「世界記録に—する」
  3. テニスやバレーボール、メジャーリーグなどの試合で、審判の判定に対して異議を申し立て、ビデオ判定を求めること。また、その方式。競技によって要求できる人物や回数は異なる。チャレンジシステム。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

新しいことに取り組んだり、立ち向かっていくことらしいです。
最近の社会の流れだと副業にチャレンジ!投資にチャレンジ!転職にチャレンジ!起業にチャレンジ!などがトレンドでしょう。

チャレンジのオススメは資格取得

資格取得には意味があるのか

資格取得をしたからすぐに目に見えるような効果があるのかといわれると難しいです。
しかし、資格取得には何かを始めるキッカケ作りとしてはいい機会を作ってくれます。

私は資格を簿記3級、FP3級、ITパスポート、JavaBronzeと取りました。
あっ!教員免許も持っていました。

キッカケ作りにも持って来いですが、
資格をもっていないと就くことができない職業もあります。

資格取得をオススメする理由

・初心者だとしても体系的にまとまった知識をみにつけることができる
・何かを始めるキッカケ作りとしては最適
・資格を持つことによる独占業務がある

資格取得をするときのテキストや学習環境はよくできています。資格学習を通して体系的にまとまった知識を身に着けることができます。
さらに資格学習をきっかけにより勉強するようになり上位の資格を取得することにもなり、仕事にも繋がることにもなります。

その他、資格を持っていないとできない、仕事があったりと独占できる業務もあります。
この人にしか頼めないという権威性がでてきてストロングポイントになるでしょう。

資格取得のメリット・デメリット

資格取得のメリット

・仕事に活かすことが出来る
・転職に有利になる
・権威性がでてくる

・仕事に活かすことが出来る
業務と違う内容でも、資格取得を通してスキルを身につけることにより効率的に仕事ができたり、新たな強みがでてきます。
例えば、MOS、簿記関係の資格取得したとします。学習を通してPCスキルや会計スキルを身につけることができるので、業務に内容に直接関係ないときもあります。しかし、分かりやすい表作成、プレゼン資料作成、お金の流れが読めるようになり、説得力がでてきたりします。
英語学習なども分かりやすいでしょう。英語スキルを身に着けて海外に仕事をしたりと可能性が広がってきます。

・転職に有利になる

新しい職に就く時に有利になる可能性があるでしょう。
その理由としては、資格はある一定ラインのスキルを身に着けていますよ!という証明にもなるからです。

例えば、MOSという資格を取得します。MOSはOfficeソフトの操作ができますという資格になります。
就職のときに次の2つの例だとどちらを取るでしょうか?
1つ目「前職では、Word、Excel、PowerPointを使って業務の効率化をおこなってきました」
2つ目「私はMOSという資格取得をして、業務の効率化をおこなってきました」

私だと就職の時に取る人となると2つ目の例かなと思います。
その理由は資格があると一定のレベルをもっていることを証明できて保証されているからですね


・権威性がでてくる

資格のなかには取得するのに苦労するものがあったりします。
学歴が大学以上さらに決まった学部学科をでていないと、受験資格をもらうことが出来ないものもあります。
仕事に就いていたとしても、実務経験〇年以上ないと受験資格を取得できないものあります。

その他、資格を持っていないと出来ない業務もあります。
資格をもっていないと出来ないことは、その人に頼むしかないので自分の価値を高めることができます。

資格取得のデメリット

・時間がかかること。
・みんなが楽しんでいる時間のときに頑張らないといけない。
・落ちたりするとお金と時間が無駄になってしまうかもしれない。

・時間がかかること。
資格取得をする方法は様々です。
講習をうけるだけでOKなもの、学歴、実務経験が必要なもの。事前に別の資格を取得をしておかないといけない。
沢山あるのでそれぞれ調べないといけません

受験資格をとるのも大変ですが、最終は「合格」という2文字です。
その為には学習時間が沢山必要になってきます。

取得すると権威性が高くなるものほど、取得するのに時間がかかってくるものが多いです。
・みんなが楽しんでいる時間のときに頑張らないといけない。

時間がかかることに繋がりますが、学習時間を確保するためには皆と同じことをしていても学習時間を確保することは不可能に近いです。
学習時間を確保するためには何かを我慢して、時間を作る必要が出てきます。
・落ちたりするとお金と時間が無駄になってしまうかもしれない。

「合格」の2文字をもらうには試験で点数を取らないともらえません。
もし「不合格」という文字をもらったときには、今までかけてきたお金と時間が報われることがありません。

難しい試験になればなるほど、年に1回しか試験を開催しないことが多いです。
そこで「合格」をもらえなかった時は、また1年かけて再チャレンジをしないといけないこともあります。

なかには最近の試験では、CBT方式という方法でパソコンに向かって試験を受験することができるものあるので、年に何回もチャレンジできるものもあります。

まとめ

なにかチャレンジをしたいが迷っている方に資格取得をオススメする記事になりました。
迷っていて動けない時間を重ねるよりも、資格取得を通して、新しい知識を手に入れて可能性の幅を広げてみましょう!!

興味を持つことができたら深めていけばいいです。
もし興味をもつことができなければ、別の資格を目指してもいいのではないでしょうか?

資格の中には更新していかないと効力が切れるものもありますが、1度とってしまうと効力がずっと残ったままのものあります。それがいつか役に立つかもしれませんよ!

チャレンジした人、諦めずに継続的にチャレンジを続けた人には、次は「チャンス」という文字が見えてきます。そのチャンスをつかむために日頃からチャレンジをして準備しておきませんか!
私はそんなチャレンジをしている人たち共に頑張りたいと思います。

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この記事を書いた人

中学校の教員をしていました。
いまはIT、プログラミングの勉強をしています。
学習したこと、便利なツール、勉強方法をを発信していければと思います。

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