日々時間に追われるなか
パソコンで仕事の業務、パソコンで趣味のゲーム、パソコンでイラスト制作
パソコン1つでできることが沢山あります。
しかし、パソコン操作をしていると知らない間に時間が過ぎていることが多くないですか?
今回は、そんな時間を少しでも短縮できるように覚えておくと便利なショートカットキーを紹介します!!
マウスを動かさなくても、ボタン操作だけでできることは意外と沢山あります
ショートカットキーを使うメリット?
マウスを使うことが多いと思います。
例えば、よく使う
コピー&ペーストを考えて見ましょう!!
コピー&ペーストで考える
ここではよく使うコピー&ペーストの方法をマウスとショートカットキーで考えてみましょう。
まずはマウスの方法で見てみましょう。
マウスの場合
- ポイントをコピーしたい場所に選択
- 右クリック、コピーを選択
- ポイントをコピーしたい場所にもっていく
- 右クリック、ペーストを選択
マウスの方法では右クリックをしたあとに、メニューが開かれて「コピー」を選択しますよね。
次は、ショートカットキーの方法を見てみましょう。
ショートカットキーの場合
- ポイントをコピーしたい場所に選択
- キーボード「Ctrl + C」を同時押し、コピー。
- ポイントをコピーしたい場所にもっていく
- キーボード「Ctrl + V」を同時押し、ペースト。
マウスとの違いは、右クリック後のポイントを動かす動きがあるかの違いです。
ほんの数秒の差ですが、ポイントを動かすという動きにはメニューの中から項目を選ぶ集中力もいります。さらには選択を失敗して何回もチャレンジをしたとことないでしょうか?
ショートカットキーを使えば、メニューを選ぶという動作ともし何回もチャレンジをするというストレスから開放されます。
意外とこの違いがチリツモで重なってくるとストレスや時間差が大きくでてくるんですよ!
他にももう1つ例をだすと、Excelの表の行が何千から何万になることありませんか?
その時にマウスで一番下まで移動しようとすると約5秒以上かかりませんか?しかし、ショートカットキーだと「Ctrl + 上下左右 矢印キー」を押すと表の端まで一瞬でたどりつきます。
だから、ショートカットキーを上手に使い時間を有効につかっていきましょう!!
定番のショートカットキー
ここに紹介しているショートカットキーは覚えておくと便利なものばかりです。
どの場面でも使える、機会がおおいショートカットキーになっています。
ぜひ覚えて時間の短縮をしてください。
アクション | コマンド |
操作をもとに戻す | Ctrl + Z |
元に戻した操作をやり直す(取り消す) | Ctrl + Y |
すべての項目を選択する | Ctrl + A |
複数の項目を選択する | Shift + ↑、↓、←、→ |
選択した項目を切り取る | Ctrl + X |
コピー | Ctrl + C |
ペースト | Ctrl + V |
上書き保存 | Ctrl + S |
印刷する | Ctrl + P |
新規作成 | Ctrl + N |
アクティブなアプリケーションやウィンドウ間を切り替える | Alt + Tab |
フォルダの新規作成 | Ctrl+Shift+N |
ロック画面に切り替える。パスワードで再度ログインする必要があります | Windows ロゴ キー + L |
デスクトップを表示またはすべてのウィンドウを最小化(閉じる)する | Windows ロゴ キー + D |
エクスプローラーを開く | Windows ロゴ キー + E |
アクティブなウィンドウ変更 | Windows ロゴ キー + Tab |
ファイル名を指定して実行 | Windows ロゴ キー + R |
検索ボックスを選択 | Ctrl + E |
検索ボックスを開く | Ctrl + F |
覚えておくと便利なショートカットキー
ここに紹介しているコマンドはよく使うわけじゃないですが
覚えておくと便利なコマンドばかりです。
立ち上がっているソフトを強制的に閉じるコマンドやWindowをシャットダウンするためのコマンドがあります。
アクション | コマンド |
タスクマネージャーを直接起動します。 アプリケーションの強制終了などができます。 | Ctrl + Shift + Esc |
セキュリティオプションのメニュー表示 | Ctrl + Alt + Delete |
Windowをシャットダウンする | Alt + F4 |
まとめ
ここに紹介されているショートカットキーは基本的なもので全体のほんの一部になります。
他にも便利なショートカットキーが沢山あり、さらにWindows、Mac、ソフト(アプリ)、それぞれに存在しているショートカットキーもあります。
調べて実際につかうことによって覚えていきます。どんどん増えてくると時間の短縮をはかることができるので、少しずつスキルアップをしていきましょう!!